ブログを書きはじめて来月で一年になりますが時が経つのが三十路になってから一気に早くなったような気がします。
さて新年を迎え、中には就活や転職で求人を探している方おられるのではないでしょうか?
そんな方にJOB探しのお手伝いの知恵をお貸しするとともに、職業訓練や失業保険についても補足という形で言及します。関連記事も併せてご覧ください。
◆🗒あわせて読みたい◆
傷病手当など国の制度は知っているだけでも大分生き方に左右される件
人によって正社員、派遣、アルバイト。そして働き方も短期か長期か働く度合いも扶養の調整等で違うと思いますが、自分が紹介する場合これら全て網羅されてる範囲内でご説明するのでご安心くださいね。
大概の皆さんは利用していてご存じの転職エージェントに頼むとかハローワークやタウンワークで職探しとかではないんですよ。自分でも気づいた時には「ここ盲点だったな」 というもんばかりです。
ではここから先、有料コンサルなのでコンサル料金払ってください。
冗談冗談このくらいの情報で有料だったら本業のコンサルタントの方々に申し訳ないので
では一発目に行っていきましょう。なんと意外なことにJOB探しとは無縁な図書館 が関係してきます。各地域毎に一つくらい中央図書館 という名のつく大きい図書館ってありますよね。
あーあるね、蔵書がいっぱいあって市のメイン図書館、それか都道府県で管轄している綺麗で大きな図書館でしょ?
まーそうっちゃそうですが、実は場所によって小さい図書館でも地域のメイン図書館に指定されていたりもするんですよねー、それもボロいうちの地域の図書館みたいな。
もしかすると地域のメイン図書館以外の小さい図書館や分所みたいなところでも場所によってはあるかもなのですが、その施設の中にその地域の新聞折込み求人誌が全て揃ってる求人情報スペース ってありませんか?
職業訓練校の募集コースやその地域に関連する職に関する行政情報が貼ってあったり、現場系公務員(自衛隊や消防、警察など)募集のポスターが貼ってあったり、回覧板みたいな形で求人情報が挟んでいる棚もしくはファイルに閉じられていたりします。仕事情報コーナーなんて呼ばれたりもしてますね。
当たり前ですけど市立や区立、国の図書館だけで大学の図書館に行っても置いてないですよ、てゆうか外部の人間は入館できる機会が限られている。いやごめんなさい、探せばあるかもですが多分ほぼないと思います。
公民館や生涯学習センターとかにもありそうですが調べていないし、それらの施設で見かけたことはないので断言できませんが、今のところ僕は中央図書館で見かけています。
この仕事情報スペースでは、ハロワの今期開催する職業訓練コースや募集中の民間委託コースなど耳寄りの情報も揃ってる のですが、意外と穴場だなと感心したのが、さっきも言った通り毎週分の地域限定の全新聞折込み求人誌 が見れることです。
これ変な話、新聞をわざわざ定期購読しなくても無料でここに来れば見れてしまうのです! すごいですよね。(まあネットでも見れるからわざわざ来なくてもいいですが。)
しかもさすが地域に特化しただけありタウンワークとかで載っていない雇用形態に関わらず(比率で言うと非正規の求人が多い)穴場のレア求人 がチラホラあるんですよ〜。
ここで新聞折込みの地域限定求人誌と言ってもわからないと思うので有名なやつを挙げるとすると
正社員特化やバイト特化の求人も特化方求人誌のイーアイデム
あまり知られてないと思いますが求人ジャーナル なんかもあります。(画像をタップすれば各リンク先へ飛べます)
その地域限定求人ですから遠い求人はもちろん扱ってません。中にはタウンワークやリクルートでも出していない、その地元の超優良企業 が募集しているのもあったりして驚きます。
一応少数ですが地域外の求人もあったりしますがメインは地域に特化している求人ばかり。
📝メモ
この仕事情報スペースは上述した通り職業訓練の開催予定コースや募集中コースも網羅され、自分から調べるよりいち早く情報を入手できたり、リアルタイムの行政情報も載っていたりするので定職中でも立ち寄った際は一度目を通していくとよいでしょう。
でもワイは全国津々浦々な求人をまとめてパパッと検索したい!教えてウミョラサ
大丈夫、猫くん!そんな君にはうってつけの求人情報専門の検索エンジンを紹介しますね。
食いしん坊のネコくんは食欲旺盛だね😀でも難しいなんてもんじゃない、むしろハロワで検索するよりも求人が豊富で簡単なんだよ
それが次にご紹介するindeed
このindeed知っている人には知っていると思うのですがここ三、四年前からユーザー数が増え有名になってきたのかCMも出す様になっちゃいました。
このエンジンの優れているところは全国はもちろんですが、絞り込みもでき、上にあげたマイナーな求人誌から有名なタウンワークやリクルート、しまいにはハロワの求人まで余すことなく網羅的に全て検索できます。
いちいちハロワ行ったり、タウンワーク見たりその都度自分の希望している場所やJOBを探すのはめんどくさいですよね。
そしてそして!
このindeedで条件を設定し検索すればあらゆる求人媒体で載せてる求人案件がほぼ全てひっかかります。 アメリカっていうのは凄すぎるものをどんどん開発してくれ人類の貢献度が計り知れないっす!
ただ例外的にさっきの新聞折込み求人誌のような特化方の求人はヒットしないことが多いのでこればっかしは実際求人誌を目で見て応募した方がいいです。
indeedはUIもシンプルイズベストなので調べるのがとっても簡単!是非活用した方がいいですね。
これは今回の話から少し逸れてしまいますが単発で稼ぎたい日雇い的な働き方をしたいのであればバイトレ やフルキャスト に登録して希望日に応募すれば空いてたらシフトを入れてもらえます。今はウーバーやクラウドワークス、せどりのような副業バイトなどで働き方は多様化しています。
ウーバーなどの副業バイトはあくまで副業なので個人事業主となり事業所得に区分けされ雇用保険は加入しなくて大丈夫です。
⚠注意!
だが雇用保険に加入しないと失業手当は受けられないし、職業訓練校を受講しても訓練手当はもらえません。
まあ転職で職探しをしている人であれば会社で雇用保険に加入し大抵1年以上と勤めていると思うので、この条件はクリアできてるかと。
ならばJOBチェンする前に職安に通い訓練校を紹介してもらう手はないです、なにせ電気科みたいに国家資格の受験資格を得れたり、国家資格自体取得でき、技能も身につけれるからです。 訓練校と聞くとガテン系が多そうというイメージがあると思いますが、いいえ!IT系もあるんです。
昔は少なかったのですが、今はITの比率も高まり数多くのコースが用意されていますが特に民間委託コースが多いという印象。
また自己都合退職の場合基本失業手当は3か月までですが、なんと訓練校の1年や2年コースに入校するとその在学期間まで手当てが延長されるのです!
だから就活中の方は訓練校も視野に入れ活動したほうが個人的にはいいと思いますね。
もちろんもう転職先が決まってるのであれば年齢制限もあるのでできれば若いうちに決めていくといいでしょう。
まとめ
今は農家に生まれたら親の後を継いで農業とか長男が家計を継ぐとかそんなカースト制みたいなしきたりがない、いい時代になりました。
仕事は自分で選び、自分の進路は自分で決めれる、逆を言えば、されど進路は用意もされていないので全て自分で決めないといけないし、親の後を継ぐ職は今の時代安定の保証はできない。そもそも跡を継ぐ職もない家庭がほとんどだと思います。
「自分で決断できるフリーの時代」 といのはある意味厳しい時代かもしれませんね。
COMMENTS