ps1エミュレーターのduckstationの導入手順
- DuckStationの導入手順がわからないからシンプルに知りたい
- 3つの有力エミュレータの比較を知りたい。
- 実機がなくても吸い出せる方法を知りたい。
という方に参考になる記事だと自負しております。
記事の内容
- ePSXe、DuckStation、XEBRAという3大巨頭のPSエミュレータを比較してDuckStationの導入手順を抜粋し解説
はじめましての人ははじめまして、読者様の人はこんにちは、雑記ブロガーウミョラサです。この記事に辿り着いた方は恐らくPS実機を持ってないけどPC環境でゲームをプレイしたいという方々だと思われます。
そのような人に向けPC環境で遊ぶ方法を書いた記事となります。さて本当にそのような事が可能なのか気になりますよね?
結論としては可能です。
PC(ノートpcでも可)、エミュレータソフト、PS用のBIOSが必要になるソフトウェアもあるので一応用意。とこれらを用意さえすれば実現可能です。
口説い説明はいいからさっさと導入手順を整えゲームを遊びたい人がいると想像します。では本題に移っていきましょう!
ではでは早速本編をご紹介致します。
あなたのゲームライフの助けになる情報になれば幸いです。
よろしくお願い致します!
いざ🥷
1番完成度が高いDuckStation環境構築を目指そう!
DuckStationは現在のpsエミュレータの中では1番推奨されるソフト。正直こいつさえあれば後述するソフトはインストールしなくて大丈夫です。比較的最近になって登場したソフトウェアです。
特徴として
- PS実機じゃありえない高画質グラフィック
- Bios、プラグイン不要
- 比較的新しいソフトだから互換性もいい!UIもいい!
- 日本語対応
こんな感じです。
ではDuckStationをDLしていきます。
ここからDL、「duckstation-windows-x64-release」を解凍します。
解凍したファイルにアヒルのアイコンがあるのでダブルクリック。
警告表示は無視してそのまま実行
無事起動できました。
Welcome to DuckStaion!が表示されLanguage を日本語にしましょう。下のチェックも一応付けときます。
設定では拡張→内部解像度を1080pと変更推奨。それとコントローラーの設定を認識させるようにします。
例として無線式ゲームパッドを持っている場合コントローラー設定のコントローラー
ポート1をデジタルコントローラーとしました。
これで認識されるはずです。
ゲームリストタブの検索ディレクトリ横+からゲームをスキャンしたいと思います。
ポチッと…..
あ、あれ?…
何やら警告表示が…
あれこれと進めていくうちに…
結局BIOS必要なんかい!と心の中でツッコミ
仕方ないので気を取り直してBIOSを取得します。そうは言っても実機は持ってないとお困りではありませんか?
大丈夫です!PS3公式DLサイトからBIOSを合法的に取得できるのです!
まず「PS3アップデートをダウンロードする」をクリック。
ダウンロード後PS3UPDAT.PUPファイルを取得できたのですがそのままでは使えません。このファイルからBIOSを抽出するツールが新たに必要となってきます。
BIOS抽出ソフトPUAD GUIをDLし取得する流れ。
PUAD GUIから右の「今すぐダウンロード」をクリック
PUP FileをPS3UPDAT.PUPにして次に「DEV_FLASH」にすればINICIAR(開始)するだけ。
どこに格納されたのかというと
指定した場所> update_files > dev_flash > ps1emu > ps1_rom.bin
このPS3(PS_rom_bin)が抽出できたかと思います。これがPS1BIOSとなります。
2024年2月段階の最新FWは4.90。
DuckStationのBIOSからBIOSの選択の1番上をPS_rom_binに選択するとBIOS設定完了です!
ゲームROMを持ってなければ有名なImgBurnかCD Manipulatorなりで吸い出しを行なっていきます。
注意事項としてわざわざゲームソフトを購入し吸出ししなくても海外サイトにROMがゴロゴロころがっているからという理由で安易に手を出してまえばお縄になる可能性もあります。無料で手に入りますが現在日本では違法でありくれぐれもやらないようにしてください。昨今取り締まりが強化され似た犯罪から逮捕者が出ています。
ImgBurnはCD、DVDどちらも対応してますが設定が面倒です。
ここではCD Manipulatorの手順で解説していきます。
読み込み可能なな外付けCD、DVDプレーヤーをお持ちなら先に挿して準備。
こちらのリンクからCD ManipulatorをDL。
1番上を選択。
ファイルを解凍しexeファイルを起動。
起動し終えたら最初だけ言語設定があるので1番下を選べば問題ありません。
1番左上をクリック。
CDイメージ作成が出てきたら検索ボタンから吸い出し後のファイル名、場所を変更する事ができその他下にある項目もお好みで自由に変更可能です。
最後にOKボタンを押せば読み込み開始。
吸い出したISOファイルをDuckStationのゲームリストから追加します。
今度はリストに反映されました。
それではゲームを始める前に「setting」→「 Language」→「日本語」に設定。
他推奨設定は「設定(表示)」→「アスペクト比」を16:9にして設定の「拡張」から「内部解像度スケール」を1920×1080フルHD以上にするとリアルになります。
テクスチャも上げる場合同じく拡張から「ジオメトリ補正を有効にする」をONにするとより繊細な解像度になります。
コントローラーが無線PADの場合Visual C++パッケージが必要になりますのでこちらからインストールしてください。
1番上の「Visual Studio 2015、2017、2019、および 2022」欄にあるX64が最新バージョンですのでそれをインストールして大丈夫です。
フォルダを解凍したら多分Configフォルダがあると思うのでduckstationフォルダのConfigフォルダに入れといた方がわかりやすいです。
終えたらゲームサムネイル画像をクリックするとゲームが起動します!
こちらがDuckStationで遊んだバイオハザード。
実機でやるよりめちゃくちゃ綺麗なグラフィックですがPCのスペックにより高画質にすると処理が重くなるのでお持ちのPC相応の設定にしましょう。
ではDuckStation以外のエミュレーターは何があるのでしょうか?
ePSXeとは?
ePSXeはDuckStationや次に解説するXEBRAよりも先発に開発されたエミュレーターであり動作しないソフトのほうが少ない完璧なソフトウェアです。
ただだいぶ前からあるせいか後発よりもアップデートが途絶えてしまいePSXeでプレイするにもプラグインを導入したりと初心者にはやや敷居が高いです。
古いサイトだとePSXeを勧めているサイトは多いですが今はDuckStationかXEBRAがおすすめです。
ただスターウォーズファントムメナスのように後発でプレイできないソフトはePSXeでプレイできました。(ソフトが実機じゃないと互換性ないせいか頻繁にフリーズするが...)
ここからDLできます・
XEBRAとは?
エミゅってしまうま(略称XEBRA)はDuckStationのライバル的エミュレーターソフトであり次に人気があります。
プラグイン不要でありBIOSもDuckStationと同じく不要とありますが正直BIOSに関して言えば不要のエミュレーターは僕が実試したところによると現状無いと言っていいでしょう。
XEBRAは日本語非対応のせいかDuckStationのほうが一歩先をいっていますね。
こちらのリンクからDLできます。
みなさんがどのエミュレーターソフトウェアで遊ぶのかはそのプレイするゲームソフトの互換性とエミュレーターのアップデート、アップグレードにより遊べなくなる可能性性があるので時と場合によって決めてください。
最後に僕が使っている無線式コントローラーを紹介して終わりにしたいと思います。
高耐久アナログスティックと高耐久ボタンを備えた、13ボタンワイヤレスゲームパッドです。
ケーブルにとらわれることなく快適にゲームを楽しむことができるワイヤレスモデルです。
2.4GHzワイヤレスを採用し、通信距離約10mを実現しています。※周囲の状況により通信距離が短くなることがあります。
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