今現在実家住みのこどおじ(子供部屋おじさん)とネット隠語で呼ばれてる私です。とにかく成人してるのに実家に居候するってのはあんまいい感じがしないため周りの目が気になるとです…同じ境遇の人の意見を聞いてみたい
このようなお悩みを解決していきます。
この記事を書いてる僕は高校卒業後自衛隊に入隊して実家から独り立ち、約4年間自衛官を勤め上げ、除隊後2回一人暮らしをしましたが現在は怪我をして実家に戻りました。人生大半実家LIFEです。
今回はこどおじがこどおじに対しこどおじに対する共有記事になっています。
そもそもこどおじとはなんぞや?というとchatGTP さんに聞いてみよう
「こどおじ」という言葉には、ややネガティブなニュアンスが含まれることが多く、独立した生活をしていないことや、親に依存している印象が含まれます。ただし、同居の理由は多岐にわたり、一概に批判することは難しいとされています。
こどおじだからと周囲の目を気にする必要なし
「お金がないけど周りの目が気になる👀やはり大人は自立した方がいいのだろうな」と心の中で葛藤している人に言いたいのです。
別に親が居候することに反対してなければ無理してカッコつけて一人暮らしなくてもいいんじゃね?
まして親が「むしろいてほしい」と言ってれば願ったり叶ったり。
当たり前のことですが実家暮らしの方がお金は溜まります。
本人次第だから一人暮らししてもいいし、したくなかったらしなくてもいい分別を自分でして欲しいのですが、僕的には「無理しなくてもいい」と助言します。
それでも「いやお前の意見には反対だ。大人は一人暮らししてこそ自立なのだあああ。」と固い謎の信念があれば別に止めやしません、好きにしたらいいでしょう。
だってその人の生活が一変しようが僕にはなんら関係ないわけですし。
もちろんDVや金をせびってくる毒親(過保護、過干渉も所謂毒親の類)は論外として、親が同居に反対している場合はでていきましょう。
こんなこと言ってなんですが、僕は一人暮らししたくなったら出ていきますし、結婚したくなったらします。なんなら子供が欲しく家庭持ちたければ婚活すると思う。
いずれにせよこどおじになるかならないかはあなた次第の判断。
未成年なら親が保護するのは周りにとやかく言われませんが、大人になればそこらへんの分別はつけれるはずなので本人が家に居ずらければ出ていけばいいし、まだいたければいていいと思う(親が反対してなければ)。
こどおじだからと負い目を感じる必要なし。他国にも同じ境遇の人がいる
否定的意見の人が近くにいたら無視してなるべく近寄らないないようにすれば心の安定も保てます。
一人暮らしをやったことなければやってみてください。案外「一人暮らしさいこおお!」と充実する人もいれば、ホームシックに落ち入り泣いてる友人も目撃したことがあります。
親が過保護であれば余計に恋しくなるんじゃないですかね。
それに調理や月々の生活費がキツく感じてリタイアしそうになります。
こんなニュースがありましたので紹介します。
アメリカでコロナ禍の時から相次ぐ物価高騰、景気の先行き不安から実家住まいにシフトする人が急増しているらしいのです。
そう、今の時代大人になったらマイホーム持って家庭持ってこそ一人前という時代は終わりつつあるのではないでしょうか?
今の時代物を持たないミニマリストが増えてきました。
物の財産を手放す影響で家という巨額な物=財産を気にしなくてすみます。
なので思考を時代とともにアップデートしてその時々の時代にあうよう変化することが重要だと僕は口酸っぱく自分に言い聞かせています。
“実家から出てこそ一人前固定概念”は捨てよう
諸行無常の変化が激しい世の中、時代についていけなく取り残されたら終わりです。これは経営陣にも言えることですが私たち一般ピーポーにも通ずる部分。
実家から出てこそ一人前という理想論を押し付けてくる人とは距離を置いた方が身のためです。
何度も言うように親がその理想論をふりかざしていれば、正直不仲になる可能性大だし喧嘩などもしばしば起きると想定すればメンタル的にもよくないので潔く出て行った方がいいでしょうね
賛成していればそれは周りとやかく言われようが住んでOKという「権利」なのですから活用する手はないでしょう。
またこれは社会全体にも通じる構図で、例えば弱者貧困ビジネスと聞けば聞こえは悪いですが、障害年金とか都営住宅、生活保護を受給する権利があるとすればどうでしょうか?
世間では否定的意見が溢れているから申請するのは気が進まないでしょう。
生活が困窮してもプライドは高く国のおんぶに抱っこは絶対しない自尊心に誇りを持ってる人は我慢すると思いますが、この権利を活用する人が一般的ですよね。
しかし使ってもいい権利があればそれを行使してもいいのではないでしょうか?
逆に権利がなく、その権利を強行すればそれは違法です。
その違法な部分をクローズアップされてるから世間はいい思いはしないでしょうね。
でも、後ろめたさを感じる気持ちもよーくわかりますよ。
所帯持ちとこどおじの共通点は貯蓄に投資、生き残る知識を武装
こどおじ生活はいつまでも安心と思っていませんか?
生物はいずれ老いてこの世からいなくなるサイクル。
すなわちいずれ絶対に親の元から離れて生活する時がやってくるリアル、その事実からは決して逃れらません。
その時に直面したら慌てるのではなく、その時に備えて貯蓄や投資と言った生き残るすべを準備し、調理や整理整頓など自立した生活を営む上で最低限な知恵知識を学び、時が来る前に備えておいた方が身のためです。
実家にいるからいつまでも安心マインドは捨ててリスク危機管理能力を養って行ければいいのではないでしょうか?
SNSのおかげで変わったLIFEをおくってる人達を知れる
ある程度実家にすまわしてもらって一人暮らしの貯金が貯まったら若いうちに出てってもいいと思います。
また無理に『学校→就職→マイホーム→家庭→老後で引退』の敷かれたレールに前ならえで進まなくても、今の時代レールから脱線する方法はいくらでもあります。
ここで面白い人をXで見かけたので紹介。
実家住みで母親をママと呼び、ママと一緒にお風呂に入り、今だににお小遣い生活の33歳の東大生現れる。東大卒の頭脳が導き出した生活がこれ。。。。
— 進撃のJapan (@roketdan2) November 23, 2023
pic.twitter.com/Mmm1VAAqur
東大理3出身のこの方は親と二人三脚で仕事をしていて言わば親がマネージャーがわりになってくれてるんですね。
こうゆう一般人と変わった生き方をしている人もいて世の中広いなと感じませんか?
SNSでこのような方々を知れるのはほんといい時代になりました。
昔はSNSというツールが無かったのでマイホーム自立主義や徹夜最強固定概念で覆い被さっていたのですが今は見事それを打破してくれてます。
しかしここまで「自分の好きなようにすればいい」と散々言いましたが、一つだけ例外があり実家に戻らなきゃいけない人生の重大なイベントがあります。
実家で介護するのが大変であれば、ケアマネに頼んだりグループホームに入居してもらう方法もあります。また親を扶養に入れている人もいます。
いずれにせよ明日は我が身、介護問題はいずれ付き纏ってきます。
実家に帰りたくなくても同居が必要な時期が来るかもしれません。
その為にも生きているうちに親と将来のプランも話しあっていく必要があるでしょう。
まとめ
世間体から見てこどおじ論争の私見を交ると、親が納得してくれてるのかどうかや、親がむしろ別居に反対していれば(自宅警備要員などでいて欲しいと頼まれている等)、他人の評価なんて気にする必要なし。
わざわざ他人が強制的に首突っ込む話しではないですね。
もちろん親から「出てけ!」と言われれば、言う通りに従うのが賢明。
自分もそのつもりまんまんです。居候さしてもらって親には感謝してます。
僕自身、実際の気持ちとしては1人暮らしできる状況下ではしたいのが本音。
ぶっちゃけちゃうと、家では居心地悪いので午後には家を出て19時以降に帰る生活パターンが多いのです。
それはあえて習慣化してなるべく家にはいたくないという理由から。
しかし老後の介護など課題もあります。
なので別に「自立独り立ちできないクソ男」みたいな変なプライド捨ててもいいと思ってる。
ただ僕は一人暮らし中怪我して搬送され、頼れる身寄りは親しかいなかった(入院して手術の立ち会いは保証人が必要)経験から、親元を離れるのであれば一人暮らしよりパートナーと結婚し家族世帯で入居したい方向に傾きつつあります。
今は「無理して結婚?いやいや1人身の方が幸せ楽」という方々が増えてきましたが、そりゃ健康体でいるうちはいいでしょうが問題は自分が病気になったり親が他界した老後、身体にガタがきてから。
後で「ああ結婚しとけばよかった」と後悔しても後悔先に立たず。
年齢が経てば経つほど需要が減っていき閉経もしますし高齢出産は障害児が生まれやすい。
婚活市場で1番需要があるのは10代20代の若い子たちです。30超えると厳しくなっていく悲しい現実…
後で「ああ寂しい😞結婚したかった」と悔やんでも遅いんですよね〜。
男女問わず若いうちから行動したからこそ報われてライバルから勝ち取れる、そして子孫を残せ強者になれる自然の摂理です。
そんなわけでパートナー探しは正直めんどくさいし苦労しますが、こどおじが社会から孤立する打開策として結婚も得策だと言えます。
長くなりましたが、最後まで聞いても独り立ちしようかしまいかお悩みならブレない軸を持つこと。
とゆうことで例外を除き今回の本筋は親が同意してれば周りの目は気にせず自分の好きなように生きればいいでした。
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